仙台七夕まつりを観に仙台を訪れたなら、仙台七夕まつりならではのイベントや仙台を楽しむスポットも一緒にまるっと満喫したい!そんな方々に向けて、2023年度の「せんだい・杜の都親善大使」のみなさんから「仙台七夕まつりと楽しむモデルコース」を紹介してもらいました。
今回ご紹介するのは「日帰りコース」「1泊2日コース」「グルメ・豆知識コース」の3コース。自分に合ったコースを選んで仙台の旅をご堪能ください!
2023年度せんだい・杜の都親善大使
日帰り七夕コース
コース紹介担当:村上華野さん
東北の夏祭りの中でも抜群の知名度を誇る仙台七夕まつり。そんな仙台七夕まつりを、気軽に、ふらっと楽しんでみませんか?私が紹介するのは気軽に楽しめる日帰り半日コース。今回は勾当台公園からスタートです!
13:00 七夕の雰囲気を楽しもう!
仙台七夕まつりの特徴といえば豪華絢爛な笹飾り。観光パンフレットやWebサイトで見たことのある方も多いと思いますが、笹飾りは「中心部商店街」と呼ばれる、アーケードがかかった通りで見ることができます。
場所によって笹飾りの飾り方が違うって本当?
「中央通り」の笹飾りは、横に渡した竹に5本の吹き流しが吊り下げられる形で飾られています。一方で、「一番町通り」は地面に刺した竹に七夕飾りが飾られています。
こう比べてみると、写真の写り方も大きな違いがあります。一番町四丁目商店街では青空を背景に七夕飾りを観ることもできるため、アーケードの飾りと比較して楽しむのもおすすめですよ!
藤崎百貨店前の七夕飾り「児童・生徒による復興プロジェクト『復興折り鶴』」は圧巻!
藤崎百貨店の前に例年飾られている8万羽の折り鶴からなる七夕飾りは圧巻の一言。東日本大震災以降から飾られているこの七夕飾りは、仙台市内の小中学生が一羽ずつ丁寧に折ってくれた「復興折り鶴」で作られています。今や仙台七夕まつりのシンボル的存在になっている、絶好の写真スポットです!
商店街ごとに金賞を贈呈!受賞した七夕飾りを探すのも楽しみ方のひとつ!
仙台七夕まつりで飾られる七夕飾りは、商店街ごとに賞が贈られています。各商店街ごとに「金賞1本」「銀賞2本」「銅賞3本」の合計6本が受賞。賞をとった飾りには、受賞を表す札がついているんです。どの飾りが賞をとったのか、探しながら七夕飾りを見るのも楽しいですよ。おすすめです✨
~ハピナ名掛丁商店街から徒歩で約5分で仙台駅へ~
16:00 仙台駅付近でひと休み・・・
仙台駅構内で休憩タイム。仙台駅西口・東口周辺でショッピングやカフェタイムを楽しむのもよいですね。次に向かう「瑞鳳殿」へは、仙台市観光シティループバス「るーぷる仙台」の夜間特別運行が利用できます。先にお土産を検討するのもアリかも?
~「るーぷる仙台」夜間特別運行を利用して「瑞鳳殿前」まで約13分~
17:00 るーぷる仙台で「瑞鳳殿七夕ナイト」へ
伊達政宗公を始めたとした伊達家三藩主の霊屋「瑞鳳殿(ずいほうでん)」では、仙台七夕まつり期間中に伝統七夕飾りの展示と「幻想灯夜 瑞鳳殿七夕ナイト」と呼ばれる幻想的なライトアップを楽しむことができます。
明るい時間帯の七夕飾りとはまた異なる風情が感じられますし、楽器の演奏も同時開催しており目と耳の両方でじっくり雰囲気を味わい尽くすことができますよ。
~「るーぷる仙台」夜間特別運行を利用して「仙台城跡」まで約13分~
18:00 るーぷる仙台で仙台城「仙台七夕ナイトフェス」へ
瑞鳳殿七夕ナイトと同じタイミングで開催される仙台城跡ライトアップ「伊達光路」も、合わせて訪れることをぜひおすすめします!
石垣に映るライトアップは、ほかでは見られない演出で感動間違いなし!
~「るーぷる仙台」夜間特別運行を利用して「仙台城跡」まで約30分~
19:00 仙台駅に到着
仙台七夕まつりを思う存分楽しめるコースでしたね。青空の下と幻想的な夜、杜の都仙台の七夕飾りを十分に堪能いただけるコースです。たった1日とは思えない、濃密な時間を過ごせます。
余韻に浸りながら、お気をつけてお帰りください。
仙台七夕1泊2日コース
コース紹介担当:橋本香里さん
ゆっくりとじっくりと仙台を堪能してほしい、そんな私の思いから、今回は1泊2日で楽しむじっくりコースをご紹介します。七夕だけではなく、仙台の歴史や自然に触れることができるコースです!
10:00 仙台駅からハピナ名掛丁商店街へ
JR仙台駅西口中央改札口を抜けると、仙台七夕まつりの「観光案内所」があります!ここでは仙台七夕まつりのリーフレットや仙台の観光パンフレットを配っていますよ。旅のお供にいかがですか?
それでは、仙台駅から最も近い「ハピナ名掛丁商店街」から、七夕まつりを早速楽しんでいきましょう✨
~各商店街は徒歩で30分圏内です~
七夕飾りは「和紙」でできている?
商店街に飾られる七夕飾り。七夕飾りの一つ一つ、細かいところにもたくさんの工夫が凝らされています。
実はこの飾り、「和紙」でできているんです!
さらに七夕飾りは基本的に毎年イチから手作りされています。こんなに大きな七夕飾りが手作りなんて、私も知ったときは驚いてしまいました。飾りを作った方が込めた想い……、それを知ると、もっともっと興味深くなりますよ。
七夕飾りをよく見てみると、一つ一つデザインが違います。夜空をイメージしたような飾りだったり、吹き流しのデザインが和紙の模様ではなく折り紙で施されていたり……。仙台七夕まつりはその飾りの大きさにが印象的ですが、和紙の手触りや繊細な装飾こそ、七夕飾りの美しさを際立てています。
七夕飾りのデザインはいつ公表されるの?
各お店の七夕飾りのデザインは当日である8月6日の朝、飾りつけられるその時までわかりません。それまでは、隣のお店のデザインもわからないのが仙台七夕まつりの特徴です!
12:00 一番町四丁目商店街に到着!
七夕飾りをひと通り楽しんだあとは、仙台市内をより楽しめるスポット巡りはいかがですか?今回私は、「杜の都」を象徴する通りの一つ、定禅寺通り方面へ向かいます。一番町四丁目商店街を抜けた先、定禅寺通りの緑を楽しみながら行きましょう!
~一番町四丁目商店街から徒歩約10分~
12:30 せんだいメディアテークに到着
定禅寺通りの緑の中に、ひときわ目立つガラス張りの建物があります。こちらが今回紹介する「せんだいメディアテーク」。私は大学で建築を学んでいるので、仙台を語るには「せんだいメディアテーク」の存在が欠かせません。
ガラス張りの外観が特徴的ですが、13本のチューブと呼ばれる柱や各階で異なる照明や家具などが特徴で、建築界隈ではわざわざ遠方の大学から見学に来るほど、有名なんです!
カフェでひと休み
drop by GINKGO
まだまだ仙台七夕まつりは前半戦。少しここでひと休みしませんか?「せんだいメディアテーク」の裏を少し歩くと、私のおすすめのカフェ「drop by GINKGO」があります。バタートーストが絶品でなんですよ!また、野菜をふんだんに使ったお食事など、女性に嬉しいメニューも用意されています。
ほかにも、一番町通り商店街から定禅寺通りにかけては、美味しいお店やカフェがたくさんあります。ゆったり散策しながら、気になったお店に立ち寄ってみてください。
さて、定禅寺通りはここまでで、次は「仙台市博物館」をご案内します。仙台市博物館までは少し距離があるので、宮城の応援ポケモン「ラプラス」が描かれた仙台都心循環バス「まちのりチョコットwithラプラス」と「るーぷる仙台」を使って仙台市内を巡りながら、ゆったり観光していきましょう~!
~まちのりちょこっとで仙台駅まで約9分、るーぷる仙台乗車で仙台駅から約20分で仙台市博物館へ移動できます~
14:00 仙台市博物館に到着!周辺を散策♪
「仙台市博物館」では、国宝・ユネスコ記憶遺産の慶長遣欧使節の資料や、重要文化財の伊達政宗所用具足・陣羽織など、仙台に関わる歴史・文化・美術工芸がなんと約100,000点も収蔵されています!
2024年4月に再開館したばかりということもあり、これから仙台を訪れる方にはぜひ足を運んで仙台の文化を感じてもらいたいですね。
~徒歩約5分~
仙臺緑彩館へ
仙台市博物館に続いてぜひ足を運んでいただきたいのは「仙臺緑彩館」。仙台の伝統工芸や文化財が展示されています。仙台では5月、新緑の季節を彩る時期に仙台・青葉まつりが開催されますが、なんとこの施設では、仙台のまつりを代表する仙台七夕まつりの「七夕飾り」と仙台・青葉まつりの「山鉾」を同時に見ることができる貴重なスポットなんですよ!
ぜひ、思い出の一枚を収めてみてはいかがでしょうか✨
仙台の伝統工芸や文化財が展示されていますし、施設内にはお土産ショップもあるので、仙台のお土産選びにもいいスポットだと思います!
日本フィギュアスケートの発祥の地・五色沼
仙臺緑彩館の向かい側には、日本フィギュアスケート発祥の地と言われる五色沼があります。昔は冬になると厚く氷が張って、天然のスケートリンクとなっていたようで、ここは日本フィギュアスケートの発祥の地とも言われているんですよ。フィギュアスケートと言えば、仙台ゆかりの金メダリストが二人いらっしゃいます。皆さんご存知の通り、荒川静香さんと羽生結弦さんですね。
実は仙台市地下鉄東西線「国際センター」駅前にはお二人のモニュメントがあるので、帰り際に写真を一枚、いかがですか?
~仙台市営地下鉄 国際センター駅から仙台駅まで約7分~
~仙台駅から仙山線・バス乗り継ぎで約50分~
17:00 地下鉄で仙台駅を経由し、秋保(あきう)温泉郷へ
まだまだ旅はこれからだ!と思いたいところですが、今日は1日の疲れを早めに癒し、明日の旅に備えてくださいね。ゆっくり温泉に浸かり、明日のプランを練りましょう。
宿泊先はこちらでお探しいただけます。
10:00 秋保温泉郷を観光
秋保温泉郷は見どころがたくさんあります!ここでは、特に訪れてほしい秋保おすすめスポットをいくつかご紹介します。
秋保工芸の里
仙台箪笥、こけし、埋もれ木細工、染織、木彫など、職人の技を見学できる「秋保工芸の里」。見るだけでなく、気に入った伝統工芸品を購入・注文することもできるため、ぜひ旅先で出会う新たな逸品を探してみてはいかがでしょうか。
秋保大滝
幅6m、落差55mの壮大な滝。言わずと知れた名所です。華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)にならぶ日本三名瀑のひとつとされています。特に七夕の時期である夏にかけては緑とのコントラストがとてもきれいです。
磊々峡(らいらいきょう)
巨岩奇石が覆いかぶさるように迫る美しい峡谷で、「八間巌(はちけんいわ)」「時雨滝(しぐれたき)」「天斧巌(てんおのいわ)」など見所がたくさん。なんと恋人の聖地に認定された「ハート型のくぼみ」があることで有名なんです!
MIDI
秋保温泉郷にはカフェがたくさんあり、どこも素敵なのですが、中でも私のおすすめは「MIDI(ミディ)」というお店です。
自然と一体化したような作りの店内で、コーヒーや自家製スイーツを楽しむことができますよ。
また、今回ご紹介した秋保温泉以外にも、仙台市内には「作並温泉」があります。こちらもぜひ訪れていただきたいです!
13:00 仙台駅に到着!1日目に見逃した七夕飾りを堪能!
せっかく2日間滞在するなら、「七夕飾りコンテスト」に参加してみませんか?七夕飾りコンテストは七夕まつりの2日目(8月7日)に開催されるイベントです。スマートフォンがあれば誰でも参加できるイベントですよ。
実は商店街に飾られている飾りは毎年商店街ごとに金賞・銀賞・銅賞が贈られているんですよ。「七夕飾りコンテスト」には、1日目に商店街ごとに金賞を受賞した飾りがエントリーしています。賞をとった飾りから、私たちの投票でさらに「最優秀賞」「優秀賞」が決まるんです!
じっくり見れば見るほど、あなたの「推し飾り」が見つかるかもしれません✨
七夕まつりを楽しみながら商店街を散策
Webコンテストに参加したら、ぜひ仙台名物の「ずんだ」「牛たん」「笹かまぼこ」などをお土産やお食事で楽しんでみてください。
また、食べ物以外にも、かわいい小物が売っているお店「大正園」や、「しまぬき」を覗いてみるのもおすすめ!
しまぬきでは七夕飾りを創ることができる作成キットが売っているほか、ミニチュアがかわいい「みやぎのおいしいアクセサリー」があります。仙台・宮城旅行の記念に、おひとついかがでしょうか?(※販売状況は日によって異なる場合があります。)
商店街にはたくさんのお店があります。たくさんのボタンの種類を取り扱っている「ムツミヤ」も、店内を見ているだけで楽しくなります!
もちろん、仙台駅構内にも様々はお土産処がありますよ。お帰りの際に再確認して、思い出をたくさん持ち帰ってくださいね。
仙台七夕グルメ・豆知識コース
コース紹介担当:菊地花音さん
七夕まつりを楽しむために欠かせないのが仙台グルメ。このコースでは、私がイチオシするグルメを中心にご紹介します!七夕の豆知識も盛り込んでいますので、七夕飾りを楽しみながら探してみてくださいね。
~仙台駅からハピナ名掛丁商店街までは徒歩約5分。各商店街も徒歩約30分圏内です~
10:00 仙台駅から出発!ハピナ名掛丁商店街へ
スタート地点は仙台駅。ハピナ名掛丁商店街へ進んで、七夕飾りを鑑賞するのがおすすめです。仙台駅構内には観光案内所がありますので、道順やわからないこともお気軽に聞いてみてください。
仙台七夕まつりは夏真っ盛りの時期。仙台名物のずんだシェイクは、お店で注文・テイクアウトもできますが、手軽な自動販売機での購入できますので、商店街に進みながら楽しむのも◎!
さて、みなさんは「七つ飾り」という言葉をご存知ですか?実は仙台七夕まつりに飾られている飾りは、七つの飾りで構成されています。一番目に留まる大型の吹き流しだけが七夕飾りではないんです!
豆知識コーナー|七つ飾りに込められた意味とは?
仙台七夕まつり独自の七つ飾り。
七つ飾りとは「短冊」「屑篭」「折り鶴」「紙衣」「投網」「巾着」「吹き流し」の飾りのことを言います。
この七つ飾りを知っていると、七夕まつりをもっと楽しめるかも?こちらのページでぜひ七つ飾りの意味についてチェックしてみてくださいね。
12:00 クリスロード商店街でひょうたん揚げをご賞味
さて、クリスロード商店街まで来たら、仙台を代表する食べ歩きグルメ「ひょうたん揚げ」をぜひご賞味ください。
大きな丸いかまぼこを2つ串に刺して作られる「ひょうたん揚げ」。蒸しかまぼことほんのり甘めの衣がついたアメリカンドッグ風です。カリカリの衣とかまぼこの組み合わせがたまりません!
13:00 一番町四丁目商店街まで散策
七夕飾りは一番町四丁目、勾当台公園付近までずっと楽しむことができます。同じ七夕飾りでも、各商店街によってデザインも装飾も異なるので見ていて飽きません!
色鮮やかだったり、細かい装飾が施されていたり……。そして角度によっても七夕飾りの表情が変わるので、どの角度から写真を撮るか悩んでしまいますね。すべての飾りを写真に収めたくなってしまうくらい、どの飾りも素敵なんです。
豆知識コーナー|開催当日、雨が降ったらどうするの!?
仙台七夕まつりの七夕飾りは和紙で作られています。そのため雨などには弱く、せっかく作った飾りが雨に濡れて壊れてしまう……、特に晴れているときは青空に映える一番町四丁目の飾りは、雨風をしのぐことができません。雨が降ると、お店の方々は大慌てで七夕飾りをビニールにしまいます。七夕飾りが隠れてしまうの?と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません!実はこの「ビニールがかかった七夕飾り」こそ、Webや雑誌ではなかなか見られない貴重な姿なんですよ。
雨の日は雨の日なりの楽しみ方がある、この仙台七夕まつり。最大限に楽しんでくださいね。
「暑い!」「疲れた!」ひと休みに甘いものはいかがですか?
仙台七夕まつりは夏まっさかり。少しだけ横道に逸れて、そろそろ休憩しませんか?
甘味処 彦いち
「彦いち」は一番町四丁目商店街から入った小道にある老舗の甘味処です。ずんだ餅やあんみつ、かき氷等、どのスイーツでも上品なお味をお楽しみいただけます。
🌟少し足を伸ばしてこんなところも🌟
中国料理 龍亭
少しだけ足を伸ばして、仙台発祥・夏の定番「冷やし中華」はいかがでしょうか。実は「中国料理 龍亭」の冷やし中華は、冷やし中華の「元祖」とされています。冷やし中華って、実は仙台が発祥なんですよ。ぷりぷりのエビとコリコリのくらげがたまりません! ぜひご賞味ください。
※一番町4丁目商店街(定禅寺通り沿い)から徒歩約12分/仙台市地下鉄勾当台公園駅「公園出
口1」から徒歩約10分
さて、涼やかなグルメで疲れを癒したら、次は別のスポットをご案内します✨
15:00 サンモール一番町商店街へ
定禅寺通りを背に、一番町四丁目商店街の通りをまっすぐ歩き、8万羽の折り鶴の飾りを抜けた先、そこがサンモール商店街です。サンモール商店街にはぜひ訪れてほしいスポットがあるので、ご案内します!
野中神社
「縁結び」のパワースポットとして知られている「野中神社」。今から400年以上前、伊達政宗公が城下町を作るときに“町割りに使用した縄”が地中に埋めてあることから、縄にちなんで「縁結び」と「商売繁盛」にご利益があるとされています。野中神社はサンモール一番町商店街の路地にひっそりとたたずむ小さな神社。鳥居をくぐった先に、お社があります。お守りやストラップ、絵馬などもありますので、この機会におひとついかがでしょうか?
壱弐参(いろは)横丁
続いてご紹介するのは、同じくサンモール一番町商店街にある「壱弐参(いろは)横丁」。いろは横丁は物販から飲食、娯楽まで楽しめる、昭和レトロな雰囲気が残る横丁です。
休憩に喫茶店を利用するのもよし、お買い物を満喫するもよし。いろは横丁オリジナルグッズもあります。浴衣で来ると写真映えするかも✨
18:00 1日の締めくくりに美味しいお酒とお料理を
1日の締めくくりには、1日歩いて疲れた身体を労わりながら、ぜひ美味しいお酒やお料理を楽しんでいただきたいです。ディナーのおすすめは「酒場 こびと」というお店で、一番町四丁目商店街の近くにあります。
酒場 こびと
「酒場 こびと」は、地元・仙台で水揚げされた鮮度抜群の魚介のお料理がおすすめです。地酒も豊富に用意されているお店なので、ぜひ、旅の余韻とともに味わっていただければと思います。
おわりに
今回は、2023年せんだい・杜の都親善大使の皆さんから、おすすめの仙台七夕まつりの楽しみ方をモデルコース形式でお聞きしました。
仙台七夕まつりと一緒に楽しむ体験、お店、場所は無限大!
あなたもぜひ足を運んで、仙台七夕まつりを満喫してくださいね!